3・2・4札幌駅前通

【一般公開用】

事業主体

札幌市

取組区分(事業内容)

再構築(ハード)

所在地

札幌市中央区北2条西4丁目~北5条西4丁目

位置

https://www.mapion.co.jp/m2/43.06485118440041,141.35092375695035,17

取組延長

526.99m(地下歩行空間362.25m)(国道部除く)

路線幅員

36.36m(地下歩行空間22.40m)

事業期間

平成17年度~平成23年度
背景
・札幌駅前通は本市においてメインストリートであるが、路上駐車対策や荷さばき施策が不十分なため、安全な車両走行が妨げられる課題があった。また、歩道上の自転車通行の増加により歩行環境が悪化していた。
・札幌駅周辺地区と大通駅周辺地区で商業圏が2極化しており、それらを繋ぎ、回遊性を高め商業活動を活性化する必要があった。
・札幌を象徴する通りとしての空間形成が求められており、歩行者空間の充実や緑化空間の確保等、イメージアップを図る魅力づくりが課題であった。
取組体制
・国土交通省北海道開発局と連携(国道部約160mは北海道開発局にて施工)。
取組過程
・平成13年10月:交通量調査
・平成16年11月:交通規制による社会実験
・平成18年10月:地下部の工事に着手
・平成22年9月:地上部の工事に着手
取組内容
(取組予定も含む)

【事業内容】
 再構築(ハード施策)

【具体例】
・車線を減らした。
・地下歩行空間を整備し、地上地下を重層的に整備。
・街路空間の再配分により、6車線(片側3車線)から4車線(片側2車線)とし、停車スペースの設置や歩道の拡幅により地下歩行空間からの接続階段を設置。
・冬期間のための堆雪スペースを確保。

【制度活用】
・道路事業(社交金)
・地域活力基盤創造交付金、地方道路整備臨時交付金
・交通結節点整備事業

社会実験の有無


【実施概要】
(日時)平成16年11月11日(木)~11月17日(水)
(場所)札幌市中央区北2条西3丁目、西4丁目
(目的)再配分が予定されている駅前通で再配分後の交通状況を検証する
(実験内容)自転車走行レーンの走行、一般車専用乗降スペースの設置、タクシー占用スペースの設置、荷さばき占用スペースの設置、バス専用スペースの設置、荷受け側の取組による荷さばきの効率化 等

【実施結果】
・停車スペースの利用状況は、停車スペースでタクシー、荷さばき車両、一般車がほぼ適切に停車した。
・停車スペースの平均駐車時間は、実験前と比較し、1台あたりの停車時間は減少した。
・停車スペースの設置について、アンケート調査をしたところ、「良いと思う」「どちらかと言えば良いと思う」という回答が7割を超えた。
・自転車走行レーンの設置について、アンケート調査をしたところ、「良いと思う」という回答が多い一方で反対する意見も見られた。
取組効果
・都心商業圏の回遊性を高め、四季を通じて安全で快適な歩行空間を確保した。
・地下歩行空間に広場を併設し、イベント等を開催することでにぎわいが創出された。
・ビジネス拠点としての企業集積に伴いまちの魅力(地価)が向上した。
維持管理状況
道路管理者が通常の道路の取扱いと同様に維持管理を実施。
今後の展望
・北海道胆振東部地震の際には、地下歩行空間が帰宅困難者の一時滞在施設として活用され、防災面での有用性が確認されたので、この知見を活かし、非常用発電機等の防災対策に必要な施設の整備を進める。

参考資料

Before

地上部

After

地上部
地下部

図面・写真

備考

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連絡先

担当部署
札幌市 建設局 土木部 道路課
TEL
011-211-2617
メールアドレス
dobokudoro@city.sapporo.jp

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