市道 呉服町通線

【一般公開用】

事業主体

静岡市

取組区分(事業内容)

利活用再構築(ハード)、利活用

所在地

静岡市葵区呉服町 地内

位置

https://www.mapion.co.jp/m2/34.97395534906606,138.38409749727353,19

取組延長

23.0m

路線幅員

16m(車道6.0m、両側歩道5.0m)

事業期間

令和2年度から令和4年度
背景
 歩行者利便増進道等による道路空間での賑わいの創出や、コロナ渦において屋外空間の活用のニーズが高まる中、本市では令和2年に静岡県警が中心市街地で実施していた路上パーキング制度が廃止となり道路上に空間が生まれた。一方で本市商工会議所が来街者に実施している「中心街に充実してほしい施設」のアンケートからも過去数年間休憩スペースやベンチを求める意見が非常に多く、道路上の余剰空間にパークレットを設置することによる効果の検証を令和2年度から令和4年度まで実施した。
取組体制
・パークレットの設置にあたり道路管理者(道路計画課)が事業主体となり関係機関との調整および設置業務を実施した。
・管理協定を締結することで、日常的な維持管理は地元商店街組織が担う体制をとった。
取組過程
令和2年4月 路上パーキング制度の廃止。企画の開始
令和2年9月 パークレットを設置
令和3年8月~令和4年7月 広告事業収入による維持管理費の確保の取り組みを実施 
令和5年3月 実証実験の終了に伴いパークレットの撤去
取組内容
(取組予定も含む)

【事業内容】
 再構築(ハード施策)

【具体内容】
・中央分離帯や停車帯など、車線以外の車道空間を減らした
・市道呉服町通線は全幅員6.0mの一車線の道路であるが、進行方向左側路側部に静岡県警が管理していた路上パ-キングによる駐車帯が存在し、有効幅員は4.0mであった。令和2年の路上パーキング制度の廃止に伴い、一部区間の駐車帯を利用することで有効幅員を減少することなくパークレットの設置を実施した。

【制度活用】


【事業内容】
 利活用

【具体内容】
・パークレットの設置

【制度活用】
・通常の道路占用・使用

社会実験の有無


【実施概要】
パークレット(名称:ハニカムスクエア)を設置し、来街者へ休憩場所を提供することで、利用形態の把握や賑わいづくりへの貢献、交通への影響等を検証。管理協定を締結することで、日常的な維持管理は地元商店街組織が担う体制をとった。

【実施結果】
・PCを広げてレポート作成している学生や、読書をする人、沿線の飲食店で購入したものを食べている人、待ち合わせをする人など多様な利用が見られた。
・利用者に対して実施したアンケート結果でも「今後も利用したい」や「このような空間が増えてほしい」との回答が9割を占め、休憩スペースとしての有効性は得られた。
・交通への大きな支障とならないことが確認され、交通管理者からも車両の対策として設置していた防護柵の簡素化が認められた。
取組効果
利用者においては、社会実験結果とおり好評であり休憩空間の需要は確認された。
一方で、パークレットの様に道路構造を大きく変える工作物の設置は沿道店舗への影響も少なくなく、協議の結果、恒久的な設置は断念となった。
維持管理状況
日常的な清掃は覚書を締結し商店組合が実施。施設管理は道路管理者が実施。
今後の展望
官民による道路空間の利活用により通りの活性化やエリアの価値を向上する仕組みとして、歩行者利便増進道路制度等の活用を目指す。

参考資料

Before

After

図面・写真

位置図
断面構成
利用実態調査
利用実態調査
広告事業実施
フェンス撤去による空間のオープン化

備考

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連絡先

担当部署
静岡市道路計画課 企画係
TEL
054-221-1239
メールアドレス
dourokeikaku@city.shizuoka.lg.jp

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